溶着で修理 CopterX 200

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最近は SJM180 の話題ばかりで、CopterX 200クンのご機嫌を損ねたようです。

以前から電源投入後の初期化がうまく行かず、ラダーサーボが正常な位置で止ま
らない事が時々有りました。

そんな時は電源の入れ直しで回復するのですが、今回うっかり見逃して、そのまま
スロットルを上げ、ラダーの修正舵を打ったとたんに、ベキーーーッという音と共に、
何かが壁のほうに ふっ飛んで行きました。テールローターとグリップでした。
またもやテールの破損です。

で、破損箇所は・・・と見てみると、意外にもテールシャフトの曲がり、スライダー部分
のアーム片方くらいです。
テールシャフトはピアノ線で自作してと・・・ 問題はこの小さなアームです。

考えた選択肢は4つ。
  1.素直に海外から取り寄せる。
  2.テール部分を、ごっそりKing2 または Belt-CP の物に交換する。
    これは偽メタルパーツが2機分有るが、不足パーツのみ購入する必要あり。
  3.前回の修理で、EP200用のパーツが有るのでテールローターグリップセットを
    購入して、EP200化する。
  4.ある物だけで、費用を掛けずになんとかする。 ( 修理代 0 円で )

ケチケチ作戦実施中の結論は 4.で、今回は折れた細かいアームを溶着してみました。
引っ張りや圧縮の力の掛かる部分ですが、遠心力と90度の位置に力が掛かるので
大丈夫かな・・・・と勝手に期待しています。

溶着は、なごやさんの記事を参考にタイラップとハンダごてを使い、バリ部分はあまり
削らずにそのまま残しました。 今の所、3BTの飛行では大丈夫のようですが・・・。
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